体験を信じる、自分を信じる


mindfulness walking meditation

最近は裸足が気持ちいいので、マインドフルネス・レッスンの中では歩く瞑想をよくします。
日常では敢えて【歩く】について気にも留めずに歩いてますが、ひと度【歩く】について注視してみると皆様それぞれにいろんな発見があり、その体験を聞かせていただくのが醍醐味でもあります😌

そんな体験にバチっとハマる言葉に出会ったりすると、それはもう豊かなホクホクした心持ちであります。

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今われわれにできることは、今はことばにすることの出来ない或る感覚能力の存在を信じて、今まで人類の誰もが一度も味わったことのない無限豊富に存在するであろう感覚を、適切と思われる方法を工夫して、発見し、育てあげる試みをすることである。
今、一回限りの人生を生きている自分にとって一番大切なことについて、他の人の研究を待っているわけにはいかない。たとえ他人の研究が進んでどんなにくわしく説明してもらったとしても、「感覚とはもともと自分で体験し味わう他には判りようのないものであり、動物実験や他人の平均値ではどうにもならないもの、どうしても自分自身のからだで実験する他はないものである。

(野口三千三『原初生命体としての人間』より)

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うまく言えなくても大丈夫🙆‍♀️
うまく伝わらなくても大丈夫🙆‍♀️

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