greenな旅

ミドリという名前を親から授かったお陰で、私は植物から大いなるエネルギーを享受しているのだ!と勝手な思い込みをしてるわけですが…

最近は週末は専らgreen な道を求めてしまいます。無理やり付き合わされている子供達からしたらいい迷惑ですが、何だかんだ言って森の探検ごっこを楽しんでくれてるので有難い話です。

もっと有難い話といえば、車で数十分、もしくは徒歩でも行けてしまう程近い場所に、私の琴線に触れる森が沢山ある地に生まれ育ったことが何よりも有難い話なのです。

これは本日の森、富士宮浅間大社。
近所にあり、足繁く通うお散歩コース。
神社の森は、それはそれは空気が清らかで、神聖なヒンヤリ感に身がシャキッとなるようです。



これは先週行った、朝霧にある富士花鳥園。
台風一過のあと空気がとても澄み渡って緑、水面、空、土、全てがキラキラしていました。



これは富士宮市内にある朝日滝。
白糸の滝や陣馬の滝によって存在が霞んではいますが、水量も水音も大変勢いがある立派な滝です。


これは長泉町の駿河平自然公園。
ビュッフェ美術館に訪れた際に。


苔のモコモコと芽がぴょこぴょこと出ている様が愛おしい。


最後は白尾山。

正道を行くよりもわざと外して遠回りする方が、たくさんの発見に出会えるし、たくさんの緑に出会えるのです。

木は私達に酸素を与えてくれます。
木は私達が出した二酸化炭素を取り込んで、またキレイな酸素を与えてくれます。
人間が地球を汚していても、黙ってもくもくと働いてくれます。

木は大地にどっしりと根ざし、自身のエネルギーをその地に還元してくれます。

木は多少の風雨に揺らごうとも、戻るべき場所を心得ています。

木はたくさんのことを教えてくれます。

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