昼寝の傍ら

weekendbooksで買った長田弘さんの散文集。
長田さんを読んでると、チェーホフが読みたくなり、梶井基次郎が読みたくなり、山本周五郎が読みたくなり…どんどん思いも寄らない方に誘われる感覚が好き。

「一日の日々を深くするものがあるなら、それは、どれだけ少ない言葉でやってゆけるかで、どれだけ多くの言葉でではない。」
(記憶のつくり方/海を見に)


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