競う、とゆうこと

今週の土曜日に運動会を控えた息子。
今年入園した彼にとっては初めての運動会。

毎朝張り切って幼稚園に出かけるのに、今朝は珍しく「行きたくない!」と爆泣。
よくよく聞いたら、最近練習している玉入れが嫌だとのこと。

とりあえずは宥めて送り出したものの、幼稚園のことであんなにまで泣くのは珍しかったので、なんだか一日気掛かりでした。

私が仕事から帰り、出迎えてくれた息子の第一声は
「ママ、玉入れで1番になったよ!」

ここのところ毎日息子のクラスが4組中4位とビリだったらしく、どうやらそれを悔しがってたみたい。

徒競走のような個人種目でなく、まさか団体競技の玉入れに悔しさを感じているとはつゆ知らず…初めて知った息子の中の葛藤。

このような感情をもって悔しんだり喜んだり、切磋琢磨しながら「競う」ことを体で感じていくことは、彼の中で初めての経験だったのですね。

競うことで身についていく学びを、これからの長い人生、大切にしていってほしいな〜


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