日々と感謝

今朝睡蓮が咲きました。

土曜日から目まぐるしいスピードで、いろんなことが過ぎていき、今日ようやく日常に戻った感じがします。

今日目を通していた新聞記事の中に、「子供の頃は時間がゆっくり感じられたのに、大人になると時間が早く感じる」と。脳科学の観点からいえば、それは「周りの世界が見慣れたものになってくると、時間が早く過ぎ去っていくように感じられる」そうです。

子供にとっては毎日が新鮮で、眼に映るもの全てが感動的(であってほしいな〜、我が子は^^;)
それはその瞬間瞬間に訪れるので、子供は「今」だけに集中している。
社会的な時間に合わせつつも自分だけがもつ時間を大切にしてほしいな〜。

以前ある方が、「朝、散歩をするとき、一つ一つを丁寧に集中して歩くの」と話されていた。
木々、花々をを見つめる、鳥の鳴き声を聞く、一歩一歩に集中する…そうすると時間がすごくゆっくりに感じられるんだそうです。

瞬間瞬間に在るものは、刹那的でもあり悠久の時でもあるのですね。それはその人がもつ時間の捉え方に因るのだな〜と、時の記念日を前にふと思います。

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